台湾感動体験ツアー５日間の旅

阪急交通社の台湾ツアーに行ってきました。
私は２回目ですが、連れ合いは初めての台湾旅行です。
以前ツアー仲間に、夫婦喧嘩をしている二人がいたり、奥さんの悪口を喋り捲る夫がおられて、不愉快な旅を経験したことがありますが、今回の２８名は、皆さん良い人ばかりで故宮博物院、阿里山の森林鉄道、新幹線、温泉など魅力いっぱい、４泊５日で北（台北）から南（高雄）へ、そしてまた北への移動は大変でしたが、楽しい旅でした。

古い寺（宝覚寺）を保存するために、全体を新しい建物で保護しています。近くに高さ３０ｍの布袋さん、それを皆さんが写真に！
現地添乗員「ヘソを触るとへそくりが増えるよ！」　　　その結果が・・・		阿里山１８００ｍまでバスで登りました。
阿里山を雨の中、１時間散策、帰りは森林鉄道で１時間半の旅を体験しました。　　ここのお茶は有名です。もちろん・・・
「九份」は石段の多いノスタルジックな街並みが美しい。　ここでもお茶の接待！		果物が安くて美味かった！
夜店も見学してきました。	衛兵の交代式には、人人人。半分以上が中国人で甲高い声で会話。これには・・・・
故宮博物院も満員御礼！	天心料理（小龍包）が抜群に美味しかった。手前の緑のビンは１２０元のビールです。

　　今回の発見！

その１　これは何でしょうか？	走行中のバスから撮影しました。 小高い丘や山の中腹などにかたまってありました。 これが台湾のお墓です。土葬されています。 この墓は一人１個となっていますので、限られた面積に亡くなられた人の全員の墓を作ることは不可能です。 今では８割が火葬にされるそうです。 お墓１個が日本円で約１５００万円かかるそうです。 死ぬのにも大変だと思いました。 ところでここで質問です。 墓の向きがばらばらです。何故でしょうか？　　　答えはここ！
その２	これは台湾式レシート「統一発票」です。 もともとは脱税防止のために採用された制度ですが、レシートに番号が付いています。（このレシートでは７２４９５６７７） 台湾の人は、「給我統一発票」（レシートをください）とかいがいしくレシートを集めている人が多いそうです。 我々の添乗員さんも、「レシートがいらなければください」と集められていました。 さて、この番号は？　　答えはここ！
その３　台湾にも「定額給付金」？ 私はまだ「定額給付金」を受け取っていませんが、台湾では２００９年１月に経済振興のため、全国民及び長期定住資格を持つ外国人を対象に一人３６００元（１元が約３円）の消費券が交付されたそうです。 有効期限月でなので、消費券を持ったお客でどのお店も大混雑したそうです。 さて日本では？　現金を支給なのでタンス預金が増えるのではないでしょうか？
その４　中国では「洋白菜」といい、台湾では「高麗菜」というものは何でしょうか？　　　　答えはここ！
その５　台湾では看板の文字が漢字なので、何のお店か大体想像できます。 　牙具＝歯ブラシ　　　　　多森＝ローソン　　　　　全家＝ファミリーマート　　　　　清勿吸烟＝Ｎｏ　Ｓｍｏｋｉｎｇ 　それでは、「労力士」とは？　　　　答えはここ！

答え　その１　

　　　　亡くなられた人の誕生日によって向きが違うそうです。
　　　その向きを決めるのは風水の専門家に見てもらうそうです。　
　　　夫婦がお互いに見つめ合うのなら良いと思いますが、逆に背中合わせだと・・・・

答え　その２　

　　　レシートの番号は、２ヶ月に１回抽選が行われ、番号が一致すれば、
　　　最高２００万元（約６００万円）の賞金がもらえるシステムになっています。
　　　　　　　　

　　　もしも当たったら、どうしょう！　　

答え　その４　

　　　　　「キャベツ」のことです。

答え　その５　　

　　　　時計メーカーの「ロレックス」のことです。