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 あっぱれ!タイ バンコク・アユタヤ 5日間の旅  
                                                                           
                                                 2012年11月25日~29日

 おいしいタイ料理が食べタイ!   象に乗ってみタイ!   そして タイの名物「水上マーケット」を見てみタイ! 
と思っていたところ、

広島ホームテレビ「熟年ファイターズ」でタイの旅行が放映されました。それを見て急に行きたくなり、行ってきました。
 



1日目 広島空港(9:00) →(2時間半)→ 台北 →(3時間40分)→ バンコク(16:45)

     バスでアユタヤへ  ライトアップされたアユタヤ遺跡を見学 → 夕食 → ホテル

バスの中から見る遺跡のライトアップ、明日からの観光が楽しみだ。

ホテルは超一流である。

部屋が大きかった。リビング、ベッドルーム、浴室にはシャワーブースが付いており、62㎡もあった。


2日目
 

世界遺産のアユタヤ遺跡を観光 → 昼食 → バンパイン宮殿の観光 → 

バスでバンコクへ → 夕食 → ホテル



崩壊した遺跡を見た後、王さまの夏の住まいを見学。
夕食で名物の「カニカレー」をいただく。これが美味しかった。
ワタリガニをカレーソースで炒めて、卵でとじた逸品です。

ガイドのリーさんが丁寧に、しかも面白く説明してくれた。 60mの仏塔、元気な人は階段を・・・・・
ビルマ侵攻で木の根の中に埋まった仏さんの頭、年々木の根が太くなり、埋まってきているそうだ。 皆さん、早く行かないと・・・・・
本来は金ピカの寺院だったが、ビルマとの戦争で廃墟に。 昨晩のライトアップはきれいだったが・・・・・

王様が夏に過ごされる宮殿です。 池の中には3時のティータイム用のパビリオンがありました。  見事な象の植え木もありました。
タイはニューハーフが多いと聞いていたので、興味津津行ってきました。「あの子が男?」とビックリ! 聖子ちゃんのそっくりさんも登場しました。


3日目

 ホテル → バンコク市内の観光 → 昼食(タイ風しゃぶしゃぶ「タイスキ」) 

→ 観光 → ホテル(昼寝) → ディナークルーズ → ホテル


昨日の廃墟から今日は眩しい輝きを放つ寺院
長さ49m、高さ12m、巨大な黄金に輝く涅槃像
美しい夜景を見ながらの夕食「ディナークルーズ」
食事も美味しかったが、ライトアップされた
王宮や暁の寺などがすばらしかった。



今回の旅でビックリした一つに、観光地に人の多さ! ギャーギャーうるさいのが中国人、遺跡や宮殿をゆっくりと見られると思ったのですが・・・・


4日目 

水上マーケット → 昼食 → 象・タイ舞踊・ムエタイのショー 

→ 夕食 → ホテル

早いもので、タイの観光も最後の日となりました。
楽しみにしていた水上マーケットでの買い物、
象の曲芸を見て、その象の背中に乗りました。

夕食は、タイの宮廷料理「ベンジャロン」を
王室関係者も来店する格式高いレストランで食事しました。
民家の庭にはマンゴーの木があり、手の届くところにたわわに実がなっていました。熟すと観光客に売るそうです。
象が歩くと想像以上に前後左右に揺れる。座席にはシートベルトがあり、振り落とされる心配は無いがムチ打ちになるおそれあり。


5日目

 バスで空港へ → 台北 → 広島 → 自宅(20:30)

充実したタイの観光でした。
アユタヤとバンコクの二ヶ所しか観光していませんが、
日本と違う風景、食べ物、そして人々の暮らし
若い人は積極的に海外に行くべきだと思います。

織田信長や豊臣秀吉が天下を取ったとき、タイの国(当時はシャム)にはおよそ3000人の
日本人が日本人町をつくっていたようです。その「日本人町の跡」も見学しました。

タイの国は「ほほ笑みの国」と言われているとおり、穏やかな国民性だと思いました。
朝のラッシュアワーは想像を絶するものでしたが、車のクラクションが鳴らないのです。
中国・韓国・ベトナムではうるさい位に鳴り響いていましたが・・・・・・・・・・・


5日間お世話になった観光バスです。
きれいな花をたくさん見つけました。

「ブーゲンビリア」にも色々あることを発見!



花の灯ろうにろうそく、香、自分の髪の毛、
爪を載せて、罪を洗い清める伝統行事が
ありました。そのために渋滞に遭遇!

「とにかく辛い!」と思っていましたが、
甘い・辛い・酸っぱいの三つの味が微妙に混ざり
それにスパイスが加わって、
美味しくいただきました。
  

 これは何でしょうか?

 ヒント

1.ホテルの泊まった部屋の中で見つけました。
2.私は初めて体験しました。
3.意外に気持ち良かったです。
 

 さて、何でしょうか? 
答えはここ!
  
 インドでは道路に牛が寝そべっていると聞いていますが、タイの国では、犬が・・・・・

 とにかく行くとこ行くとこ、いるのです。

 首輪がないところを見ると、のら犬でしょう。

 歩くときに下を良く見て歩かないと、踏んづけてしまします。

 犬もですが、象のフンにも注意!

 中国の貧富の差はTV報道で知っていましたが、
 タイの国でも見られました。

 手前の家は、トタン屋根
 その後には高層ビルが乱立しています。

 バンコクの町があんなに大都会とはビックリ!
 人口600万の大都市なのです。
 三原市では負けました。

 

 今回の旅行で発見したこと

1.タイの国は365日暑い。そのため紅葉がない。

2.タイの人は「うなぎ」を食べない。うなぎは最低の動物である。自分の年にプラス1匹のウナギを川に離すと難が逃げると言われている。

3.18歳以上の男子に対して徴兵が行われる。軍に入るか免除されるかは「クジ」で決まる。
  目隠しをして、赤と黒のボールを選ぶ。赤なら2年、黒なら免除

4.物価が安い。日本円で1万円あれば2週間は食べられる。

5.タイで縁起の良い数字といえば、「9」。(タイ語で「ガーォ」と言います)。「ガーォ」という言葉には「前に進む」「繰り上がる」というような意味があり、結果「縁起の良い数字」は、「9」となるようです。
 例えば結婚式では、9時9分に、9人のお坊さんと一緒に始めたりします。悪い数字は6(9の逆)と0である。車のナンバーも9が多いほど良い。

6.タイではお酒を販売する時間が規制されています。11:00~14:00 15:00~24:00 が購入できる時間です。それ以外の時間は基本的に買うことができません。

7.私でもわかる交通渋滞の謎

  4日目の夜(宮廷料理を食べた後)、今年できたバザールへ行くことを楽しみにしていましたが、丁度タイの祭り(ロイクラトン)とぶつかりました。
  100m進むのに1時間以上かかったのです。
その理由は明らかです。
  四つ角ごとに信号機がありますが、その信号機を操作するのは警察官の人の手で行うのです。それも交番のような建物の中で操作します。
  我々のバスが右折しようと待っていると、いつまで待っても右折OKのサインが出ません。「警察官は忘れているんどー」「降りてゆーてこいやー」
  タイの信号は、矢印で「」「」「」が表示されるのです。
  日本では交通量によって、直進なら幹線道路の全ての信号が直進OKとなりますが、タイではそれぞれの交差点で、それぞれの判断で信号を出します。
  その結果一つの信号を通過しても、次の信号で引っかかるのです。  その結果が渋滞、しかしそこはほほ笑みの国です。誰も交通違反をしません。
  クラクションも鳴らしません。 私を「タイ国の交通大臣」に任命していただければ・・・・・・と思いますが。
  今回の旅行でもう一つ体験したことがあります。
  バスでバンコク市内を観光している時にガイドさんが「あ! まずい!」と絶叫。 しばらくして「よかった!」
  王族の誰かが車で通過する時は、すべての車両が通行止めになるようです。「30分は覚悟しなければいけません」
  幸いにも、王族の通過後で、白バイのバイクが帰るところでした。 よかった!ヨカッタ!
  




定年後に連れ合いと行った旅の記録です。     メル友のぷー太さんに作っていただきました。


  答え

 

この写真を見れば明らかです。

 手に持ってボタンを押すと勢いよく水が出ます。(但し、冷たい水です)
 アユタヤのホテルにありました。

 観光地での便所は、中国と同じで水洗であっても紙を流してはいけません。
 目の前には、使用済みの紙の山があり、ゆっくりと・・・・という気持ちにはなれません。

     
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