「鮎まつり」     2008.8.3  船木峡

毎年、船木の里で「鮎まつり」が開かれていますが、参加したのは初めてです。
何故参加したかと言えば、「川の生き物を調べて、川の汚れを調べよう」と言う教室があり、「手伝って欲しい!」との要請があったからです。
暑い中、20数組の親子が参加されました。
約1時間半、専門の先生から 川の中の生き物の取り方。 注意事項を聞き、イザ実行。
川の中で足を滑らしながら、網を使って虫や魚を捕まえていました。
ビックリしたのは、大きな「手長エビ」が捕れたことです。四国の四万十川とそっくりになると良いですね。

本日の発見!

「指標生物」とは?  

その生き物が住んでいることによって、川の環境状態を私たちに教えてくれる生き物のこと。

今回、「きれいな水」に住んでいる生き物、「カワゲラ」「ミナミヌマエビ」マシジミ」がたくさん取れました。
そのほかに「少しきたない水」に住むといわれる「コオニヤンマ」「スジエビ」「カワニナ」などがいました。
魚では、「メダカ」「カワムツ(ハヤ)」「オイカワ」などが取れました。

バケツと網を持って、いざ出発! アレ?犬も参加?
説明を受けて、ピンセットを持って分類。 以外にもみんな真剣にやっていました。
分類後は、その虫の名前、その虫が住んでいる水のきれいさを教えてもらった。 別会場では、鮎の手づかみ競技




     湯治の旅[温泉津(ゆのつ)温泉]  2008年3月16日〜19日(3泊4日)

連れ合いと日ごろの疲れを癒やすために、湯治の旅に行ってきました。
今までよく利用していたのは、大分県の鉄輪温泉ですが、今回は初めての「温泉津温泉」に行ってきました。
2007年7月に「石見銀山遺跡」が世界遺産登録に認定されましたが、その銀山から採掘された銀鉱石が運び出された所が温泉津の町なのです。
温泉津温泉はその昔、傷を負った狸が湯浴みをして治ったと伝えられている「元湯」、そして地震の時に湧き出した「なまずの湯」の二つの泉源があります。
私たちは「元湯」直営の湯治保養旅館「長命館」にお世話になりました。
宿は築100年と古く、木造3階建て、中央に木造のラセン階段があり、部屋も落ち着いた雰囲気あり素敵でした。
朝起きると、さっそく宿の前にある「元湯」に入り、十分に体を温めて布団の中にゴロリ!
7時半に朝食、その後はコタツの中で読書三昧。10時ごろ二度目の入浴。温まった体で温泉街をブラリブラリ!そして昼食。
昼食後はユックリと昼寝、その後はまたしても読書。そして夕食前に三度目の入浴。
乾いた喉をビールでグビー。地酒を呑みながら日本海の幸を堪能する。夜はTVも見ないで早めに就寝。
湯治生活の3日間があっという間に過ぎてしまいました。

温泉津温泉の町並み 国道9号線より入ると・・・ 町のすべてが歴史のミュージアム
「元湯」 源泉たれ流し、これぞ温泉! 右に「ナマズの湯」 海の安全を祈願する龍御前神社
温泉津焼きの登り窯がありました この石に船をつなぎ止めたのか? 素敵な鬼瓦がありました


   定年後に連れ合いと行った旅の記録です。      


   日本三名橋の筆頭「錦帯橋」への花見の旅

                                                                       2008年4月9日

長年の願望の一つに「桜前線との日本一周の旅」があります。
しかし、今年も何かとあり実現できませんでした。
新聞の「桜だより」を見ると、錦帯橋・満開とあった。「よし!行くか」と愛車イプサムで行ってきました。
錦帯橋は「平成の架け替え」が行なわれ、全長200mほどの江戸時代と変わらない姿を見せてくれました。
その橋のバックには、満開の桜が咲き誇っており、今日一日目の保養をしてきました。
また、野球部を引率して、「岩国工業高校」「岩陽高校」「岩国高校」「岩国商業高校」「華陵高校」等と練習試合をしたこと。
5月5日の岩国の航空ショウにぶっつかって、帰宅が午前さまになったこと。
宿泊した「半月庵」が、いまでも健在であったこと。その宿に、マネージャーと四畳半の茶室に泊まったこと。などなど・・・・
懐かしい思い出を思い出しました。

新しい錦帯橋になってから、初めてのご対面! 今日は、300円をしっかりと払って渡りました。
錦帯橋を渡ると、「吉香公園」「香川家長屋門」「吉香神社」など桜並木が満開でした。
ケーブルカーで山の上に、そこからテクテクとお城まで歩いていきました。 結果は、素晴らしい眺め! よかった!ヨカッタ!

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   定年後に連れ合いと行った旅の記録です。      



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